• 犬連れ宿の多くは「狂犬病」+「混合ワクチン」の接種証明書(原則1年以内)が必要。
  • 忘れた・手元にない時は、まず宿に連絡 → 接種した動物病院で再発行(数百〜1,000円程度)が可能。当日提示できないと宿泊を断られる場合があるため、出発前の確認が確実です。
  • 持病・高齢などで接種を控えている場合は、抗体検査による証明や「接種猶予証明書」で代替できる宿もあります(要事前確認)。

最終更新:2026-07-05 / データソース:犬旅びより掲載宿データ

なぜ犬OK宿で「ワクチン接種証明書」が求められるのか

犬連れ宿の多くで「狂犬病予防接種証明書」「混合ワクチン接種証明書」の提示が求められます。これは:

  • 他の宿泊犬への感染リスク防止:狂犬病・パルボウイルス・ジステンパー等
  • 施設運営上のリスク管理:万一の感染症発生時の責任所在
  • 宿の保険条件:ペット受入保険でワクチン接種が条件になっていることも多い

どの証明書が必要か・期限の早見表

証明書

位置づけ

期限の目安

狂犬病予防接種証明書

法律(狂犬病予防法)で年1回の接種が義務

1年以内を求める宿が多数

混合ワクチン接種証明書

任意だが、宿で求められるのが一般的

1年以内が基本(宿により3年以内可も)

※どちらか一方ではなく、両方を求められるのが一般的です。期限・必要種類は宿により異なるため、予約時にご確認ください。

どんな証明書を持参すればよいか

1. 狂犬病予防接種証明書

  • 日本では年1回の接種が法律(狂犬病予防法)で義務付けられている
  • 自治体発行の「狂犬病予防注射済票」または動物病院発行の証明書
  • 1年以内のものを求める宿が多数

2. 混合ワクチン接種証明書

  • 5種・7種・9種・11種ワクチンなどがある(飼い主が獣医師と相談の上で選択)
  • 動物病院発行の証明書(接種日と種類が記載されたもの)
  • 1年以内を基本に、宿によっては3年以内可の場合も

提示形式

  • 原本持参が確実(コピーで可の宿もあるが、念のため原本があると安心)
  • スマホ写真撮影でOKの宿も増えている
  • 接種証明書アプリや宿独自に事前登録システムがある場合も

接種証明書を忘れた・接種していない・期限切れの場合

接種証明書がない、忘れた、または期限切れの場合、予約していても当日宿泊を断られることがあります。以下の対応を:

  • 当日忘れた・手元にない場合:まず宿に連絡し対応を相談。接種した動物病院に連絡すれば再発行や控えの確認ができることも。出発前に手元にあるか必ず確認を。
  • 証明書を紛失した場合:接種した動物病院に再発行を依頼(数百〜1,000円程度)
  • 未接種・期限切れの場合:最寄りの動物病院で接種。ワクチン接種から旅行までは最低1〜2週間空ける(免疫獲得期間+副反応観察)
  • 接種を急ぐ場合:旅行2週間前までに動物病院で予防接種スケジュールを相談

持病・高齢で接種できない時の「接種猶予証明書」

持病・高齢・アレルギーなどで獣医師の判断によりワクチン接種を控えている場合、次の方法で代替できる宿があります:

  • 接種猶予証明書(狂犬病):獣医師が接種を猶予すべきと判断した場合に発行される証明書
  • 抗体検査の結果(混合ワクチン):十分な抗体価があることを示す検査結果

これらを受け入れるかは宿によって異なります。獣医師に相談のうえ、予約前に宿へ必ず確認してください。

接種証明書 関連のよくある誤解

誤解

実際

「子犬だから接種証明書なしでも大丈夫」

NG。多くの宿で2回目混合ワクチン後の宿泊推奨

「ワクチン抗体検査結果でもOK」

宿によっては可だが、原則は接種証明書(個別に宿へ問い合わせ推奨)

「狂犬病済票だけあればOK」

混合ワクチン証明書も求められるのが一般的

「期限が1日切れていても大丈夫」

厳格な宿では断られるケースあり、要事前確認

よくある質問(FAQ)

Q. 犬連れ宿に必要なワクチン接種証明書は?

「狂犬病予防接種証明書」と「混合ワクチン接種証明書」の2種類が一般的です。両方とも1年以内発行のものを求められることが多いです。

Q. ワクチン接種証明書を忘れた・手元にない時は?

まず宿に連絡を。接種した動物病院で再発行(数百〜1,000円程度)が可能です。当日提示できないと宿泊を断られる場合があるため、出発前に手元にあるか確認しておくと確実です。

Q. 持病や高齢で混合ワクチンを打てない場合は?

抗体検査による証明や接種猶予証明書で代替できる宿もあります。獣医師に相談のうえ、宿へ事前にご確認ください。

Q. ワクチン接種証明書がないと宿泊できない?

多くの宿で証明書提示が予約条件になっており、提示できないと当日宿泊を断られる可能性があります。

Q. どこで再発行してもらえる?

接種を行った動物病院で再発行が可能です。数百〜1,000円程度の手数料がかかります。

Q. 子犬でも接種証明書は必要?

多くの宿で「2回目以降の混合ワクチン接種完了後」が宿泊条件になっています。生後6ヶ月未満の子犬は宿泊不可の場合があります。

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この記事は犬旅びより掲載データの集計と、一般的なペット同伴旅行の知見をもとに作成しています。記載内容は更新時点の情報であり、最新の状況と異なる場合があります。実際の宿予約・健康管理については、必ず各宿の公式情報・動物病院でご確認ください。